日本とは一味違ったイラストが多数収録されている『Call of Legends』
今回も収録されている海外オリジナルカードから何点かご紹介させていただきます。
日本のカードではあまり見かけないような構図が多いCall of Legendsはコレクター視点から見ていて非常に楽しめるエキスパンションとなっています。
この記事を読んでくれている方にもそういった雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです。
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海外イラストの魅力
海外のポケモンカードユーザーは鮮やかな色調や大胆な構図を好む傾向が強い他、ダイナミックな動きをするイラストが好まれるようです。
これは特にLegendシリーズ以降顕著になってきており、パックなどに描かれているポケモンを見ると日本のものよりも空間をダイナミックに使ったイラストが多く使われている事がわかります。
こういった部分も文化の違いでしょうか。
日本の中だけで制作するのではなく、世界中の様々なニーズに対応したイラストを準備して世界中のポケモンカードプレイヤーを魅了し続ける。
こういった部分もポケモンカードが世界中で愛されている理由の1つだと思います。
日本未収録のカード達 Part2
それでは前回同様オリジナルカードをご紹介していきます。
場所はジョウト地方にある”ヤドンの井戸”でしょうか。
井戸の中を楽しそうに散歩している姿が可愛いです。
それにしてもヤドンの英語名”slowpoke”ってひどい名前ですね。
※slowpoke=のろま
シェルダーに頭を噛まれたことでノーベル賞を受賞した科学者並の知識を得たヤドキング。
そんなどんな時も慌てず騒がずのんびりしているヤドキングが珍しくやる気を見せています。
バトルで相手に”サイコキネシス”を繰り出そうとしているところでしょうか。
最近ポケモンGOでもポテンシャルが高いと注目されているリングマ。
イラストではジョウトらしさは薄れてしまっていますが”クロスチョップ”を繰り出すその姿はリングマ本来の迫力をさらに引き立てています。
日本よりもアグレッシブな動きを見せているシャワーズ。
目つきも鋭くバトルで相手を翻弄している場面を切り取ったものでしょうか。
シャワーズの可愛さと格好よさが相まった素晴らしいイラストになっています。
個人的にこのエキスパンションに収録されているブイズの中で一番のお気に入りです。
炎の石を追いかけて元気にはしゃいでいる姿がとても可愛いです。
日本のイラストも可愛いのですが、表情や仕草が豊かな海外版はブースターファンでなくとも惹かれるものがあるのではないでしょうか。
まっすぐこちらに向かって疾走しているサンダースを切り取ったイラストになっています。
力強い表情から緊張感も伝わってきます。
俊敏なサンダースならではのイラストとなっています。
・・・。
あまりコイキングそのものの差は感じないのですが、イラストの雰囲気は海外の方が和のテイストが強く出ていてLegendシリーズに合っている気がします。
コイキングって表情や動きを見せるのが難しそうですね。
(^^;)
ギャラドスはこれまでたくさんの種類のカードが登場してきましたが、下からのアングルというのはあまり無かった気がします。
下から見上げる事でギャラドスの威厳が増したように感じます。
これも海外ならではの構図ですね。
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ミラーカード
日本のLegendシリーズ同様Call of Legendsにもミラーカードが存在します。
ミラーカードは普段キラにならないようなカードでもキラカードのような豪華さを演出してくれるのが魅力です。
封入率は日本のLegendシリーズと同様に1パック1枚になります。
※但しシークレットが封入されている時のみミラーカード無し。
Call of Legendsについてはシークレットまでミラーカードがあるかどうか不明ですが、通常Noのカードには全てミラーカードが存在しているようです。
普段はキラカードにならないような少し地味なカードでも。。。
ミラーカードになればこんなに見栄えが良くなります!!
そんな魅惑のミラーカードですが、集め始めてしまうと止まらないのがコレクター。
集めるべきかここで止めておくべきか悩みどころです。。。
最後に
さて2回に分けてCall of Legendsをメインに海外カードについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
同じカードでもイラストが違ってくるだけで雰囲気がガラリと変わってくるのが海外カードの魅力です。
この記事を読んでいただいた方が少しでも海外カードに興味を持っていただければ幸いです。
さてここまでCall of Legendsに収録されているカードをご紹介してきましたが、まだ紹介しきれていないカードがあります。
なので続きは番外編としてカードの紹介のみに絞って記事を書いていこうと考えています。
お時間あればご覧ください。
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